「google」と打とうとして「ごおgぇ」、「youtube」が「ようつべ」になったり…
誰でも一度は経験ありますよね。
英単語が短ければ良いですが、「powerpoint」あたりが「ぽうぇrぽいんt」になるとうんざりします。
おそらくほとんどの人が、誤入力だと思って消してしまうことと思います。
本記事ではそんな、細かいことだけど高頻度に発生するめんどくさい現象を一瞬で解決するテクニックを紹介します!
日本語入力間違いあるある
最近は、AIも含めて海外のツールを文中に含めて表現することが多くなってきました。
Google、YouYube、TikTok、Microsoft、Gemini、ChatGPT、etc.
また、日本のアーティストや曲名、歌詞にも日本語と英語がバチバチ出てきます。
以下、Creepy Nutsさんの「Bling-Bang-Bang-Born」から最初の歌詞の抜粋です。
チート、gifted、荒技、wanted
この例だと愚直にやれば、英日の入力切り替えは3回あります。
そしてすでにお気づきの通り、ここまで記事を書くにあたっての英日入力変換の回数も多いです。
ショートカットを使おう!
では早速そのテクニックについて紹介していきます。といっても方法は超簡単で、
F10を押すだけ
です!
日本語で打って確定する前に、F10を押すだけで半角英字になります。
下のGIFのように、変換候補から探さずに一発で英字にできます

また、このF10での日本語→半角英字変換はWindows・Macどちらでも使えるテクニックなのでぜひ使いこなしていきましょう!
ただし、「Google日本語入力」など一部のIMEでは設定により動作が異なる場合があります。
その他の変換テクニック
他のファンクションキーでの変換
日英変換のショートカットを含めて、F7〜F10までそれぞれ下記のように機能がついています。
- F7 → 全角カタカナ(例:「にほんご」→「ニホンゴ」)
「スプラトゥーン」などゲーム・アニメタイトルなどに - F8 → 半角カタカナ(例:「にほんご」→「ニホンゴ」)
※Windowsのみ。Macでは半角英字になります。 - F9 → 全角英字(例:「nihongo」→「NIHONGO」
デザイン文字、修飾文字などに便利 - F10 → 半角英字(例:「にほんご」→「nihongo」
文中の英単語入力する際、全般的に便利
特にF7は、いちいちスペースや変換キーを連打して探すのと比較して爆速で変換できます。
日本語入力中の半角スペース入力
例えば検索するとき、「ChatGPT 英語 翻訳」と調べるとしましょう。
それぞれの検索キーワードの間に半角スペースがありますが、いちいち入力を切り替えるとめんどくさいです。
そういった時は
shift+スペースキー
で半角スペースが打てます。
これも細かい話ですが、多くのシーンで使うのでぜひ身につけておきましょう。
最後に
本記事では、文章を書くときによくある「日本語入力のまま英単語を打ってしまった」ケースを、一発で半角英字に変換するテクニックとして紹介しました。
こうした細かいショートカットを知っておくだけで、作業の効率やストレスが大きく変わります。
ぜひ今日から使いこなしてみてください!
Thank you for reading this article!
(もちろん、ここまで全部“日本語入力モード”のまま打ちました!笑)


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