子育て家庭でベッドフレームが不要になった理由
最近、子供が産まれて一人暮らし時代に使っていたベッドフレームがただのリスクになってしまいました。
現在は寝返りができる程度ですが、ハイハイなどで移動できるようになるとベッドフレームがあると・・・
- 奥まったところに行かれると、捕まえるのが大変!
- ホコリが溜まりやすく、汚れてしまう!吸い込んだり触った手を舐めると大変!
- フレーム自体に頭をぶつけるリスク
- 自分はベッド、その横にベビーマット(床の上)の構図だと、見えないし手も届かない
4つ目なんかはハイハイができるようになる以前からのデメリットであり、そのころからベッドフレームは外して部屋の隅に置くようになってしまいました。
私が購入したニトリのパイプベッド
フレームはそれほどこだわりもなかったのでニトリで購入しました。
ニトリの公式で画像を探したのですが、自身が持っている商品と完全に一致するものは見つけられませんでした…(すみません)。
ですが、カテゴリーとしてはベッドフレームではなく「パイプベッド」らしく、棚付きでないこと以外は全く一緒のものを見つけました。解体対象は下記を参考にどうぞ。

価格を調べた方ならわかると思いますが、安いです。が、正直マットレス+柔らかい布団さえあれば人間眠れるのでコスパ最強です。
商品の説明欄に「マットレスのご使用を推奨しております。」と書かれてあるのはちょっとクスッとしてしまいました。流石にこれにただの布団を乗せて寝るのは痛くてきついです。体をメッシュ状に痛めつけてきます。
とまあ、商品の感想は置いておいて、解体していきます。
引越しの時にも感じますが、解体のしやすさでいえばやはりニトリにしておいてよかったなとつくづく感じます。
一人暮らしではただ位置を高くして寝るための道具なので、気取らず安いもので良いかなと思います。
もちろん、睡眠は大事なのでマットレスや枕はこだわったほうがよいと筆者は思います!
ベッドフレームの解体方法
では解体していきます。必要なのは6角レンチたった一つです。
今回、購入時に付属しているものがあったのでそれを使いましたが、思いの外ダイソーとかに売ってあるらしいです。

直径(頂点から対角の頂点までの長さ)は5mmです。

そして、パイプベッドの接合部分にボルトがあるので6角レンチを駆使して外していきます。場所にもよりますが結構長いですよね。

また、このニトリのパイプベッド自体はベッドの中央で2つに分かれているため、解体後も嵩張らないところが良いです。
粗大ごみで捨てる手順と費用
解体後は粗大ゴミとして捨てるだけですね。地域の自治体ページなどを調べたところ、下記の流れでした。
- 予約フォームから回収日の指定
- コンビニなどで粗大ごみとして回収してもらうためのチケットを購入
- チケットを解体後のパイプベッドに貼付
- 回収日までに粗大ゴミを所定の場所に配置
購入すべきチケット自体はなんと…
500円でした!!
下手に知らない回収業者に頼むよりマジで10倍以上は安く済んだと思います。それもこれも解体を自力で頑張ったからですね!
以前、ポストに入っていたチラシから辿った回収業者で痛い目をみたのでこういうのはできるだけ自力+公的サービスで済ますと決めています。
解体・処分での注意点
注意すべきは3・4点目のチケットを貼って捨てるところです。
解体したパーツは1つではありません。そのため、運び終わった後に各パーツを紐などでまとめ、そのうちの一つにチケットを貼っておくと良いと思います。
私の場合もそれで問題なく回収してもらえました。
まとめ:自分で解体・処分するメリット
子育てするようになって不要になったベッドフレーム(パイプベッド)を捨てるまでの記録を書いてみました。
ニトリというのもありますし、買った商品が安めだったのでそれほど苦労はしませんでした。
しかし、多少大変な場合でも回収・解体業者に必要以上にお金を払わなくて良いようにできるだけ自身で済ませられると良いですね!

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